GameView 拡張
GameView のツールバーにスクリーンショットと録画のボタンを追加します。プレイモードの動作確認をそのまま画像・動画・GIF で残せます。
設定はどちらも上部メニューの さたにあしょっぴんぐ/エディタカスタマイザー/Editor Setting で開くウィンドウの GameView タブから。ボタンの表示/非表示も同じ場所で切り替えられます。
スクリーンショット
GameView のツールバー (ズームスライダーの右) にカメラアイコンのボタンが追加されます。 クリックすると、GameView と同じアスペクト比・同じカメラ設定のままスクリーンショットを撮影して保存できます。
- 保存のたびにダイアログで保存先を指定します。形式は PNG / JPG / TGA / EXR (ダイアログで拡張子を手打ちした場合はそちらが優先されます)
- GameView タブで設定できる項目:
- カスタム解像度、または現在の GameView 解像度への撮影倍率 (x1〜x16)
- 透過スクリーンショット (下記)
- Clear Flags のオーバーライド (カスタム背景用。撮影時だけ差し替え、撮影後に復元)
- 保存形式と JPG 品質
透過スクリーンショット
「透過スクリーンショット」を ON にすると、背景が透過した PNG / TGA が撮れます (Solid Color + アルファ 0 の背景を撮影時に自動適用するので、手動設定は不要です)。シェーダーがアルファを出力しない場合は一部が透けないことがあります。
Bloom の写り方
撮影は全モード HDR 経由で行われるため、PostProcessing の Bloom は通常撮影でも透過撮影でも写ります (LDR で撮ると輝度が 1.0 で頭打ちになり Bloom が消える問題への対策)。専用オプションはなく、透過かどうかで処理が自動で分岐します:
- 非透過: HDR で 1 回撮影して画面と同じ見た目の LDR 画像に変換します
- 透過 (PNG / TGA): 黒背景と透過背景の 2 回撮影から Bloom の滲みを保ったまま透過画像を再構成します — グローの部分は「色 = 光の色味、アルファ = 光の強さ」の半透明ピクセルになり、どんな背景に載せてもほぼ加算グローとして見えます
- 透過 + JPG / EXR: 再構成はアルファ前提のため行わず、通常の透過撮影になります
補足:
- 再構成の透過は加算合成の近似です。強い光の裏の背景がわずかに暗くなることがあります
- 透過撮影の間だけ PostProcessing (PPSv2) の設定を自動調整します: FXAA の keepAlpha を ON に (OFF だとアルファが壊れるため)、TAA は 2 回の撮影で画素が揃わないため一時的に None に (撮影後に復元)
- AutoExposure (Progressive) を使っていると 2 回の撮影間で露出が変わり、再構成が僅かにズレることがあります (既知の制限)
録画 (MP4 / GIF)
GameView のツールバーに ● Record ボタンが追加されます。クリックすると GameView に表示中の映像をそのまま録画します。
- 出力形式は MP4 (H264) と GIF から選べます。GIF は自前エンコーダなので Edit Mode のままでも撮影できます — アニメーションプレビューやギミック挙動をそのまま貼れる GIF にしたい時に
- 録画中はボタンが
⏸ 経過時間(一時停止 / 再開)・■ Stop(停止して保存先を指定)・✕ Cancel(破棄) に切り替わります - MP4 は FPS (24 / 30 / 60) と品質 (5〜40 Mbps)、GIF は FPS (10 / 15 / 20)・縮小率 (等倍〜1/4)・ループ・品質を設定できます
- 解像度は録画開始時の GameView サイズで固定されます (GIF は縮小率を適用した値)
- エディタの動作が一瞬重くなってもフレーム落ちせず等速の動画になります (実時間基準でフレームを揃えるため)
GIF の性質
GIF は 256 色パレットなので、グラデーションの多い画面では色の段差が出ることがあります。ファイルも動画よりかなり大きくなりがちです。SNS に貼る短いループには GIF、それ以外は MP4 がおすすめです。
スクリプトのリロードで録画は破棄されます
ドメインリロードを伴うプレイモードの出入りや、スクリプトのコンパイルが録画中に起きると録画は破棄されます。プレイモードを録画する場合は、プレイに入ってから録画を開始してください。